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譲り受けた軽自動車の名義変更とナンバープレート変更の手続きは自分で出来ます。

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2024年4月、九州に住む父親の免許証返納に伴い、乗っていた軽自動車を譲り受けることになりました。

九州から大阪に車を持ってきてから、軽自動車の名義変更とナンバープレートの変更の手続きをしなければならなかったので、調べると自分で出来る様なのでやってみることにしました。

ナンバープレートも特に指定せず、“一連番号”と呼ばれるものにしたので¥1500でした。

先に用意していた住民票代¥300と合わせても¥1800で手続きが終わりました。

手続きにかかった時間は、少しだけ並んだので、おおよそ1時間くらいでした。

ナンバープレートを外しに駐車場へ行ったり、書類の書いてない所があったりと何べんか並び直したりとしたので少し時間がかかりましたが、なんとか無事名義変更とナンバープレート変更の手続きを終えることができました。

平日の午前中に行ったのですが、混んではいませんでした。

週末、月末、年末、年度末は混むようです。

車の手続きなどやった事のない自分でも出来たので是非参考にして頂きたいと思います。

新所有者の住所を管轄する軽自動車検査協会を調べる。

スマホやパソコンなどで検索すると思いますが”ΟΟ市 軽自動車 管轄”と入力すると管轄の軽自動車協会が分かります。

業務受付時間>>08:45~11:45,13:00~16:00

休業日>>土曜日・日曜日・祝日・12/29~1/3

名義変更に必要なものを用意する。

  1. 自動車検査証(原本)
  2. 新所有者の住民票(マイナンバー不記載の物)
  3. ナンバープレート(車両番号標)前後の2枚
  4. 新しいナンバープレート代(特に指定は無かったので¥1500)                              (ナンバープレートにはペイント式と字光式がありそれぞれに値段が違います。お住いの地域によっても値段が全然違います。)全国ナンバープレート代一覧
  5. ナンバープレートを取り外す工具                          (±ドライバーで外すことができますが、長期間使用している車は10㎜のスパナかメガネレンチが必要です。)                                    私が行った軽自動車協会はナンバープレート返却窓口でドライバーを貸してくれましたが、ホームページなどによると基本、貸し出しはしていないようです。

 

ナンバープレート

                                                             

管轄の軽自動車協会に行く。

手続きの流れ

  1. 上記の必要なものを持って管轄の軽自動車協会に行く。
  2. 駐車場でナンバープレート(前後2枚)を取外す。ナンバープレートを返却する窓口に返却。 (申請書類にスタンプを押してくれる。)
  3. 手続きに必要な書類(2枚)は記入台近くに備え付けてありました。自動車検査証記入申請書軽自動車税申告書です。備え付けてないところは窓口で無料でもらうことができます。      
  4. 書類(2枚)に記入(書き方は記入台に書いてありました。)して、書類整備窓口自動車検査証記入申請書・軽自動車税申告書・自動車検査証・新所有者の住民票の4枚をまとめて提出する。                                        引き換えに番号札をもらいます。                           ここで、書類の不備があれば教えてくれます。書類整備窓口で番号を呼ばれたら書類を受け取ります。
  5. その書類を車検証交付窓口に出します。                         番号を呼ばれたらまた書類を受け取ります。
  6. 受け取った書類を次は地方税申告窓口に提出します。                             番号を呼ばれたら自動車検査証・自動車検査証記録事項を受け取ります。
  7. 受け取った自動車検査証・自動車検査証記録事項を持ってナンバープレートを購入します。
  8. ナンバープレートを取り付ける。

 

  • 自動車検査証記入申請書(軽1号様式)はダウンロードして書いていくことも可能です。
  •  軽自動車税申告書は三枚複写になっているので軽自動車協会でもらいます。
  •  使用者の住所の所は住所コードで書きます。                     (住所コードは備え付けのタブレット端末か、一覧表で調べます。)

手続きにかかった費用

名義変更の申請手数料は無料です。

ナンバープレートの変更の為、ナンバープレート代¥1500

住民票代¥300(コンビニのマルチコピー機でマイナンバーカードを使って入手)

合計¥1800でした。

軽自動車の電子車検証とは?

軽自動車の電子車検証が、2024年1月4日以降の申請より交付されています。

A6サイズ(18cm×10.5cm)と小さく、裏にICタグが貼り付けられています。

この車検証は車の情報と個人情報は使用者の氏名のみ記載されていて、その他の情報は別に貰った”自動車検査証記録事項”に記載されていました。

この“自動車検査証記録事項の紙は特例事項として3年間は配られるそうですが、3年過ぎると配布は無くなるようです。

国土交通省が導入している電子車検証アプリが2023年の1月よりリリースされていて、そのアプリで車検証の期限や使用者の住所などが確認することができます。

軽自動車税とは?

軽自動車税は、毎年4月1日時点で軽自動車を所有している人に対して課税されるものです。

その所有状況は申告によって把握されるため軽自動車などを購入したり、譲渡、廃車、住所変更、名義変更などがあった場合は申告する必要があります。

   事由    申告期限
軽自動車を取得した時 所有者となって15日以内
住所を変更した時 変更した時から15日以内
廃車・売却した時 その事由が生じた日から30日以内

 

まとめ

手続きは書類を提出した窓口でまた書類を受け取り、自分の足で次の窓口へと出すスタイルでした。

書類の記帳はすべて記入台のいろんな所に書かれていて、初めての方でも分かり易くなっていました。

一番初めに書類を出した所(書類整備窓口)で書類の不備や”先ずはナンバープレートを外して返却してきてください”と教えてもらいました。

ワンフロアで全部の手続ができました。場所によっては違うかもしれません。

車検証があまりにもコンパクトになっていたのには驚きました。今回、名義変更がなければ車検証が小さく、ICタグ入りになっていることも知らなかったでしょう。

軽自動車の名義変更とナンバープレート変更の手続きは素人の私でも、意外と簡単にできちゃいました。

名義変更もできたので次は、保管場所届けを所轄の警察署に届け出しないと!

あと、任意保険の登録車両を入れ替えして、会社の通勤車両も登録入れ替えしなければ!

ひとつ手続きが終わってホッとしたけども、まだまだやることがあります。

頑張らねばww。

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