2026年1月に娘が韓国人の方と結婚式を挙げます。
娘は2024年8月に入籍を済ませて、韓国でバリスタの資格を取り、お洒落なカフェでバリスタとして働きながら新婚生活しています。
まさか、うちの子が国際結婚するとは思ってなかったので、親としては戸惑う事ばかりです。
こちらでは、結婚式前の韓国での両家の顔合わせの事について親目線で書いていきたいと思います。
あくまでも個人的な体験談ですので、参考程度に見てください。
ちなみに娘は先に入籍しています。
両家顔合わせは、韓国人新郎のご両親の住む街の、個室のあるレストランで行いました。
【体験談】日韓結婚/結婚までの過程は?
2年間同棲・交際を経てプロポーズされた模様(詳しくは知りませんが...)
テレビ電話で”結婚して彼と韓国で暮らしたい。賛成してくれる?”と報告があり、
後日改めて2人とのテレビ電話で”娘さんとの結婚を許してもらってありがとうございます。”
等々、日本語の手紙を読むような形での挨拶がありました。
(日本語は簡単な単語がわかるくらいなので、手紙にしてそれを翻訳したと言う事です。)
一緒に韓国で生活する為に先に入籍。
結婚までの順番を重んじるご両親を説得してからの入籍でした。
娘のF-6ビザ(結婚移民ビザ)が取れて数日後に、韓国人彼氏が我が家に挨拶に来日し娘は韓国へ行きました。
この時にも、つたない日本語で書かれた手紙を貰いました。
その中で一番印象に残っているのが「遠くに嫁ぐのはとても心配だと思います。○○ちゃんは僕が守るので心配しないでください。」と書かれていた事です。
今思い出しても涙が出そうです。
その後、結婚式の日取りが決まる。(約1年後の挙式)
韓国で両家顔合わせをする日取りを調整。(結婚式の半年前くらい)
こんな感じになっています。
娘の両家顔合わせは韓国|準備編
顔合わせをする3ヶ月くらい前に、娘からのラインで
「顔合わせをするから韓国に来てくれる?いつがいい?」と連絡がありました。
日取りが決まると、飛行機チケットも取ってくれました。
いざ行くとなると、どんな服装で行けばいいの?とか、手土産は何にしようとか...
心配事が色々出て来ました。
渡韓するのは2回目ですが、韓国語も話せないので不安だらけです。
前回は、娘がワーキングホリデー中に”バイトが休みやし遊びに来る?”という誘いに乗って行きました。
その時、一日車を運転してくれいたのが娘の彼氏で後の新郎です。
娘の両家顔合わせ|服装の準備
周りの方々に聞くと、父親はもちろんスーツにネクタイということでした。
母親は紺色やベージュ、グレー、アイボリーなどの落ち着いた色のスカートスーツかワンピースが良いそうです。
いわゆるセレモニースーツというものです。
昔の服を引っ張り出してみましたが...
肩パットが入っていたりと着れそうなものがありませんでした。
そこで、新調するか...とお店に見に行ったのですが、
”これ買ってもまた、箪笥の肥やしになるよな~”と思いました。
結局はレンタルという選択肢があるのを知って、借りることにしました。
娘の両家顔合わせ|手土産の準備
手土産は色々と悩みましたが、近所に“もち吉”という、
おかきやあられ、羊羹・ゼリーのギフトセットがあるお店があったので、
小分けされたおかきのセットと
フルーツの入ったゼリーや水ようかんが入ったセットを用意しました。
手土産には、日本式?の蝶結びの熨斗(のし)に”御挨拶 ○○”と苗字を入れてもらいました。
スーツケースのサイズも考えて、二種類にしました。
娘の両家顔合わせは韓国|当日編
娘の両家顔合わせ|会場
新郎のご両親の住む街の、個室のあるレストランで行われました。
こちらのレストランには、顔合わせ用のメニューというのがあって、韓国料理のコース料理をいただきました。
当日はお父様が仕事だったので、夜の6時~の顔合わせでした。
会場からホテルは近かったので、ホテルにチェックインしてから着替えたりお化粧したりしてから、新郎の車で会場に行きました。
すぐ近くだったので、時間通りに到着出来ました。
ホテルに着くまで、渋滞している所が結構あったので、顔合わせの会場の近くにホテルを取ってくれてて良かったです。
終了後はホテルのナイトプールを娘と2人で堪能し、
外の景色を見ながらお風呂に入り、一緒にフェイスマスクもして、
久しぶりの母娘時間を楽しみました。
新郎は実家に泊まって、久しぶりに家族水入らずの時間を過ごせたようでした。
娘の両家顔合わせ|進行と挨拶
- ①挨拶・両家紹介
- ②乾杯・歓談・食事
- ③記念撮影
- ④記念品贈呈
両家がお互いの国の言語で”こんばんわ”“初めまして”“お会いできて嬉しいです。
と挨拶をしてから...新郎新婦が自分の両親を紹介する所から始まりました。
ここで、仲居さんが記念撮影を撮ってくれました。
乾杯の音頭は新郎のお父様が”遠くまで来てくださってありがとうございます。
○○ちゃんをキレイに可愛く育ててくれてありがとうございます。
ふたりの未来の為に乾杯!”うぃやよ~”と音頭をとってくれました。
コース料理を運んでくださっていた仲居さんが、お食事を出される前にいい感じ撮ってくれました。
食事も豪華だったので、記念として食事中にも帰る前にも撮りましたが。
新郎新婦が用意してきた顔合わせの記念品贈呈が締めとなりました。
(記念品はその場で披露しました。新郎のご両親には日本の焼き物の小皿セット・新婦の両親には韓国の箸とスプーンのセットでした。)
娘の両家顔合わせ|手土産を渡すタイミング
私は会場の方に手土産を持って行ってたので、食事が終わってからの帰る間際に渡しました。
手土産はおせんべいのセットとフルーツゼリーと水羊羹のセットです。
新郎のご両親は、車に置いていたようで駐車場で帰る際に頂きました。
頂いた手土産は2種類でひとつはずっしりと重かったです。
後から調べてみたのですが、”カンジョン”という昔からの伝統菓子みたいです。
ナッツ類やごま、ヒマワリの種、赤色のドライフルーツなどをを甘いたれで固めたものが沢山入っていました。
それと、缶に入った高級韓国のりセットを頂きました。
韓国のギフトって風呂敷で包んでいて、それが何だか高級な感じでした。
娘の両家顔合わせ|通訳・会話の工夫
通訳ができる人が真ん中に居てもらった方がいいと思います。
ただし、通訳さんは食事があまりできないかもしれません。
我が家の場合は、通訳できるのは新婦(娘)のみ。
新婦(娘)がひとりでやったのですが、あまり食べれてなかったようです。
新婦の母である私も、その辺に気づかなかったです。
スマホで翻訳も出来るので、その辺もうまく使えたら良かったなと思いました。
会話の内容は新郎の両親の日本旅行の話・新郎新婦の子どもの時はどんな子だったかとか、食べ物の話・新郎の第一印象は?とか。
韓国の結婚式は母親が一番先にステージに登場するのだそうで、
案内してくれる人はいるけども、言葉がわからないから、
一緒に行きましょうとか、韓服もレンタルする予定なのでサイズを教えて下さい...
とか結婚式の具体的な話も出ました。
娘を遠くに嫁に出す心配を聞かれたので、話していると急に涙が出てきて、新郎のお母さまも涙ぐんだり...とかもあったりと、
短い時間だったけれどお互いに面と向かって話せたことは、いい時間でした。
我が家の場合は既に入籍後ということもあり、結婚式の日取りも決まっていましたので、お互いに挨拶・歓談という感じでした。
娘の両家顔合わせ|しおり・プロフィールブック
こうゆう物があること自体知りませんでした。
初対面でお会いして、自己紹介したとしても、なかなか覚えられるものではないので、しおり・プロフィールブックはあった方がいいです。
後で見返せますし、記念にもなります。
しおり・プロフィールブックは新郎新婦が事前に用意してくれていて、
全て日本語と韓国語で書かれていました。
内容はこんな感じです。
- 表紙:両家顔合わせ食事会・2025年7月5日(土)18:00~・景○宮 ○○店
- 新郎新婦からの挨拶文
- 当日のプログラム
- 新郎新婦のプロフィール(名前・生年月日・血液型・仕事・出身地・趣味・好きな食べ物・嫌いな食べ物・ふたりでの写真数枚)
- 両家の紹介(名前・生年月日・出身地・血液型)
- 裏表紙:新郎新婦2人の今の写真と2人の赤ちゃんの時の写真が数枚を”ここまで育ててくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。”の言葉と共に載せていました。
韓国入国が簡単便利になってました
今回、2年ぶり2回目の渡韓でしたが、便利になっていたことを紹介します。
航空会社のチェックインは1日前~に出来る。
以前は空港に行ってからチェックインしましたが、事前チェックインしてQRコードをスクショしておくと便利ですね~。
空港に到着したら、そのQRコードとパスポートを見せて荷物を預けるだけ。
飛行機の中で書いていた入国カードが、2025年2月24日から
事前にオンライン申請大韓民国電子入国申告書(e-Arrivai card)できるようになりました。
それも出国日の3日前から出来るんです。
日本に帰る時も、事前にオンラインで入国手続きをVisit japan Webでしておいて、QRコードをスクショしておくとスムーズに入国出来ます。
【体験談】日韓結婚/娘の両家顔合わせは韓国|まとめ
日韓結婚した娘を持つかえるさんが、新郎のご両親の住む韓国で両家顔合わせをした体験談を、書き留めました。
- 服装の準備
- 手土産の準備
- 当日の進行
- 通訳・会話の工夫
- 手土産を渡すタイミング等々
顔合わせの会場探しや日程を調整したり、飛行機チケットやホテルの手配。
当日のしおりや、記念品等々全て娘夫婦が準備してくれました。
韓国にも顔合わせという習慣はあるのですね。
レストランに顔合せメニューがあること自体驚きましたが...
言葉が通じないもどかしさはありましたが、新郎は一生懸命に話そうとしてくれるし、新郎のご家族も良い方達だと感じました。
が、韓国の風習からすると男性は兵役がある為、仕事に就くのが遅く、結婚資金は両親がお互いに負担しあうような文化があるようなんですが、お金の話は一切なかったんですよね。
実際、新郎は就職して4年目。
通訳が新婦では話しにくい...というのもあるでしょうし、
本当はそうゆう話もするべきだったのかどうか...
終わってしまった今となっては知る由もないです。
結婚祝いとして娘夫婦には、ある程度のお祝いは渡していますが、
それが適切なのかも、わからないのが現状です。