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プリンプリン物語の再放送における個性豊かなキャラクターを紹介

プリンプリン物語 エンタメ

プリンプリン物語』(プリンプリンものがたり)は、NHK総合テレビジョン1979年4月2日[1]から1982年3月19日[2]まで放送された人形劇。主人公の少女プリンプリンが、まだ見ぬ故郷を探し求めて仲間たちと旅をする、ミュージカル仕立ての物語である。全656回。引用元:プリンプリン物語 – Wikipedia

この「プリンプリン物語」がNHKのEテレで再放送が決定しました!

放送開始日時は2024年10月14日(月)の午後10時50分からになっています。

この「プリンプリン物語」が再放送されるにあたって、今見ても面白いであろう個性豊かなキャラクターを紹介します。

初回放送当時、小学生だったかえるさんが帰宅後に毎日見ていた「プリンプリン物語」。

ストーリーは詳しくは覚えてないのですが、キャラクターがとにかく濃くて印象深かったのは覚えています。

そのキャラクターが歌う歌なんかもあって面白かったんですよ。

地上波では初の再放送になるようです。

こちらでは「プリンプリン物語」の個性豊かなキャラクターの紹介と合わせて、今まで何故再放送されなかったのかについて書いています。

 

プリンプリン物語の個性豊かなキャラクター紹介

 

 

プリンプリン

声優:石川ひとみ

「プリンプリン物語」の主人公。

プリンプリンはいわゆる捨て子。

赤ちゃんの時に小箱に乗せられてモンキーと一緒に漂流していましたがアル国アルトコ県アルトコ市に住む漁師に拾われます。

小箱には王冠も入っていて、どこかの国のプリンセスではないかと仲間と共に自分の祖国と両親を捜す旅に出ます。

作品中では色んな挿入歌⁇が歌われている。

 

モンキー

声優:斎藤隆

モンキーはプリンプリンの守護神とされていて、猿なのにいろんな乗り物の運転ができる。

人間の言葉が理解できて、たまに人間の言葉を話す。

超能力を使える。

インドの神話に出てくるハマヌーンがモデルになっているようです。

 

 ボンボン

声優:神谷明

プリンプリンが流れ着いたアルトコ市出身の自称プリンプリンのボーイフレンド。

プリンプリンの祖国探しの旅に同行する。

ギターの弾き語りが得意。

 

 オサゲ

声優:はせさん治

アルトコ市出身の赤毛でおさげの男の子。

よく女の子に間違われる。

”腹減った”が口癖で踊りが得意。

プリンプリンの祖国探しに同行する。

 

 カセイジン

声優:堀絢子

アルトコ市出身の予知能力を持つ男の子。

予感を感じるときは耳が回る。

”ルールールールー予感です”という言葉が予感を感じた時の言葉。

プリンプリンの祖国探しに同行する。

 

シャーレッケ・マイホーム

声優:八木光男

世界的な名探偵でワット博士の夫。

イギリス人なのになぜか関西弁を使う。

 

ワット博士

声優:鷲尾真知子

世界的な動物学者。

シャーレッケ・マイホームの奥さん。

伝説の黄金バットを捕獲して、名声と富を得ることを夢見ている。

喋り方が特徴的でグラマラスなお色気を振りまく時がある。

 

 ランカー

声優:滝口順平

”ランカー商会”という兵器を売っている会社のトップ。

”世界お金持ちクラブ”の会長。

プリンプリンのストーカーで猿恐怖症。

 

 花のアナウンサー

声優:つボイノリオ

アルトコ市中央テレビ局のアナウンサー。

略してアル中(アルコール中毒)のアナウンサーという事でよく酔っぱらいの真似をする。

巨大な唇が特徴的で自らを”くちびるアナウンサー”と名乗る。

 

ヘドロ

声優:眞理ヨシコ

ランカーの秘書で、ランカーに好意を寄せている。

なので、ランカーが好きなプリンプリンが大嫌い。

持ち歌を持っている。“ヘドロの歌”

参考:プリンプリン物語 – Wikipedia

 

ルチ将軍

声優:神谷明

アクタ共和国の独裁者。

「知能指数は1300」

 

プリンプリン物語の再放送(全部の回)ができなかったわけ

本作の収録・放送に用いていた映像素材(マスターテープ)である2インチVTRのテープは、1本が約100万円(当時)と高価であり、放送したテープは映像を保管せず新しい番組を上書きして使用していた。NHKが本格的に番組映像を保存するようになるのは1インチVTRを導入した1981年頃からで、こうした事情から本作品も、第1回を除く最初の2年分(1979年4月3日放送分から1981年3月13日放送分までの441話分)の映像が現存していなかった

引用元:プリンプリン物語 – Wikipedia

この為、録画映像がなかったんですね。

その後、2003年4月7日から2004年の3月25日にNHK教育テレビで

月曜日から木曜日の夕方、18時10分から18時25分に再放送されています。

この時は1年間、週4で15分放送されています。

この放送は保管されていたアーカイブの放送だったのでしょう。

初めのほうの映像が無い為、大まかな流れをプリンプリンや花のアナウンサーが説明するなどの特別番組があったようですね。

NHKで保管されていたのは、全656回のうち第1回と第443回以降の放送分だったようです

放送されたものが全部録画されていたわけではないんですね。

なるほどです。

それで再放送がなかったんですね。

 

プリンプリン物語の再放送が出来るようになったわけ

NHKのアーカイブス番組発掘プロジェクトってご存知でしょうか。

「プリンプリン物語」に限らず、映像や音声が残っていないものに関して視聴者に情報提供を呼びかけるというものです。

NHKのアーカイブス番組発掘プロジェクトによって当時のスタッフや視聴者さんよりの情報提供があり、NHKが保管していなかった放送分の録画ビデオテープが次々と見つかりました。

主に「プリンプリン物語」の制作に関わった方が録画されていたようです。

2018年には長野県の方の提供があって、未発掘の欠番があと1回分(第265回)、

欠落回(部分的に欠落している回)が5回分になったそうです。

その後、その最後の1回分が見つかったとの記事は見つかりませんでした。

が、1回から50回の放送分が再放送出来るようになったようです。

2017年7月にBSプレミアムでの放送がありました。

NHKeテレは地上波初ですが、NHKオンデマンドでは有料ですがいつでも見れるようです。

 

プリンプリン物語の個性豊かなキャラクターのまとめ

45年の時を経て人形劇「プリンプリン物語」が地上波での放送が決まりました。

NHKeテレで放送開始日時は2024年10月14日(月)の午後10時50分からになっています。

チョット遅い時間ですが、当時リアルタイムで見ていた世代としては

学校から帰って見ていた時代から

いい年の大人になって仕事や家事が終わる時間と考えるといい感じの時間かも...

と思えてきます。

ここでは「プリンプリン物語」がNHKのEテレで再放送されるにあたって、今見ても面白いであろう45年経っても印象的な個性豊かなキャラクターを紹介しました。

何故今まで放送がなかったのかも分かっていただけたと思います。

小学生だった当時、プリンプリンのモノマネではなく、ワットさんのモノマネをしていた自分を思い出してしまいました。

あの頃を思い出して、見てみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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