国産米が高いので、台湾米「むすびの郷」を買ってみました。
レビューサイトやSNSでは「味はどう?」「本当に安くて美味しいの?」といった声が多く見られます。
実際に台湾米を試した私自身と、試した人たちのレビューをもとに、「むすびの郷」の味の特徴や炊き方、コスパなどをまとめてみました。
台湾米といえば、価格の安さが注目されがちですが、やはり気になるのはその味。
「味が薄い?」「国産米に近い?」など、さまざまなレビューが寄せられる台湾米「むすびの郷」。
この記事では、味を中心にレビューを紐解きながら、その魅力をリアルにお伝えします。
台湾米「むすびの郷」購入のきっかけ
- ラ・ムー(大黒天物産)で偶然発見
- 既存の国産米は依然として高値
- 台湾米は“日本米に近い味”と聞いて気になっていた…!
台湾米「むすびの郷」の値段とスペック
私が見かけたのは「ラ・ムー(大黒天物産)」という店舗で、
日本米の価格が高止まりするなか、この台湾米はコスパ的にも魅力的でした...と、思ったのですが4kgで税込価格3480円だったので
5キロ換算すると税込価格4350円と意外と高値に!
国産米とほとんど同じレベル‼
ここはチョット誤算でしたが、他の方のレビューでは5kgで約3000円前後とありましたので、地域やお店によっては価格が違うのかも。
購入した台湾米の詳細
購入した【むすびの郷】は台湾と日本を”むすぶ”お米
このお米は、日本のお米の粒形・大きさ・食味に近づくように品種改良されたジャポニカ米。
ほのかな香りとふっくらとした食感が特徴のお米です。
品質は日本の安全管理基準・品質基準をクリアしたものを輸入しています。
※ジャポニカ米とは。。。日本のほか、朝鮮半島や中国東北部、アメリカやオーストラリアなど多くの地域で栽培されています。
背丈の低い稲にたくさんのほがつきます。
お米の粒は短めで楕円形をしており、炊きあがるとインディカ米に比べて粘り気のあるご飯になります。
台湾米「むすびの郷」実食レポート
炊きあがりの香り
炊きあがりの香りは日本米と変わらず...でした。
食感
食感もほぼ日本米。
味の感想
クセがなくシンプルで食べやすいと感じました。
おにぎりやお弁当にもしましたが、特に臭いが気になるとかもなく、おいしかったです。
家族の反応
「普通に美味しいよ~」「強いて言うのであれば、粒がちっちゃいからかな?粘りが弱く、あっさりしすぎてるかも。」との感想でした。
実際に食べた人の口コミ・評価まとめ
「国産米に比べればやや落ちるけど、価格と味のバランスが良く、普段使いには十分」という声が多数でした。
高評価のポイント
- 炊き上がりはふっくら、クセがなくシンプルで食べやすい
- 粒立ちが良く、おにぎりやお弁当に使いやすい
- もちもちコースや工夫で国産米に近づけることができる
- 価格が安く、家計にやさしい
- 冷めてもそれなりに美味しく食べられる
やや厳しい意見
- 炊き立ての香りや甘みが少なく、パサつきを感じることも
- もちもち感や粘りが弱く、あっさりしすぎて物足りないと感じる人も
- 冷めると食味が劣化するという声も一部あり
台湾米「むすびの郷」を美味しく炊くコツ
ポイント① 水はやや多めに
通常の目盛りより0.5合分ほど多めに水を入れると、ふっくらと炊き上がります。
ポイント② しっかり浸水する
30分以上浸水させることで、炊きあがりのパサつきを防げます。
ポイント③ ひと工夫アレンジ
- ハチミツ小さじ1で甘みアップ
- 氷1〜2個でじっくり炊き上げ
- 昆布を入れて旨味をプラス
安全性も安心
台湾政府は残留農薬や重金属の検査体制を強化しており、日本向けの輸出米は厳しい基準をクリアしています。
食品としての安全性も問題なく、安心して食べられる輸入米と言えます。
まとめ|価格と味のバランスで選ぶなら台湾米「むすびの郷」もアリ!
台湾米「むすびの郷」を実食してみて、そんなにお米にこだわりがないせいなのか、私は普通においしいと感じました。
国産米ほどの粘りや甘みはないという方もいますが、炊き方次第でかなり美味しくなります。
ぜひ一度試してみてほしいお米です。