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ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』が面白い理由|競馬を知らなくても胸が熱くなる“物語の力”

エンタメ

日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』に、毎週心をつかまれています。

正直、私は競馬に詳しいわけでも、馬主の世界を知っているわけでもありません。

それでも、このドラマの競馬シーンを見ていると胸が高鳴り、レース中は息を飲み、結果が出た瞬間には思わず声が出てしまうほど。

「どうしてこんなに夢中になるんだろう?」

そう考えながら見続けてきましたが、7話まで進んだ今だからこそわかったことがあります。

それは――このドラマには”走る馬”ではなく、その馬に人生を賭けた”人間の物語”が描かれているから。

その想いが積み重なるからこそ、レースシーンがただの競技ではなく、“物語のクライマックス”として成立するのだと感じるのです。

この記事では、そんな『ザ・ロイヤルファミリー』の魅力を、これまでのエピソードを振り返りながら感想としてまとめます。

さらに玉置浩二さんの主題歌「ファンファーレ」がエンディングで流れると、感情が一気に押し寄せる余韻も魅力です。


なぜこんなにも競馬シーンに興奮するのか

競馬を知らない視聴者までも魅了している最大の理由は、**「馬が勝てば救われる人がいる」**という構造が徹底されているから。

レースのたびに「勝たなきゃいけない理由」があり、視聴者は自然と馬主側の視点に立って応援してしまいます。

だからこそ、馬券を賭けていなくても胸が熱くなる。

スポーツものでも賭け事でもなく、「贔屓(ひいき)チームを応援する気持ち」に近いのかもしれません。

ワールドカップの日本代表戦や、贔屓の野球チームが優勝を争う試合で自然と力が入ってしまうあの感情と同じです。

この“気持ちの仕組み”を、ドラマが非常に巧みに作っているように思います。


1話〜7話までのレースの積み重ねがすごい

第1話:処分されかけた馬の挑戦(新潟・三歳未勝利)

競馬事業部が解散寸前。

「勝たなければ未来がない」という状況で挑んだレースは、最後の最後まで食い下がりながら惜しくも2着。

この“届かない悔しさ”が、物語全体の緊張感を生み出しました。

第2話:芝⇔ダートの大博打が成功(中山・三歳未勝利)

調教師交代という大きな変化に加え、芝とダートを入れ替える大胆な戦略。

ここでロイヤルイザーニャが逃げ切って1着。

ドラマとはわかっていても思わず声が出るほど爽快でした。

第3話:唯一レースシーンなし

牧場がテーマ。

馬が生まれる場所、人が馬に託す“始まりの物語”が描かれ、のちのレースへと感情をつなぐ役割に。

第4話:荒れ馬ロイヤルホープが初勝利

中央に移籍した佐木騎手が荒馬を乗りこなし、東京のメイクデビューで1着。

ホープの「荒々しさの裏にある優しさ」が見えるような勝利でした。

第5話:ダービー2着の悔しさ

ロイヤルホープはついに日本ダービーへ。

しかしまたしても2着。

「勝ちたかった」という気持ちが視聴者にありありと伝わる、切ないレース。

第6話:引退レース・有馬記念でも2着

病気と闘う耕造の想いを背負い、佐木騎手も覚悟を決めて挑む。

それでも勝てない。

ここまでの積み重ねがあるからこそ、この2着は“深い物語”として残りました。

第7話:ロイヤルホープの子・ロイヤルファミリーが1着

耕造が引退を決めた中で、未来を託すレース。

これまでの悔しさをひっくるめて報いるような勝利でした。

3話ぶりの1着に、見ているこちらまで涙が出そうに…。

レース結果順に見るとこうなります:
1話:2着 2話:1着 3話:なし 4話:1着 5話:2着 6話:2着
7話:1着

「簡単には勝てない」
「想いが強くなるほど応援したくなる」
この絶妙なバランスが、ドラマの魅力を押し上げています。


競馬好きも唸る“映像表現”の巧みさ

馬の走り方、フォーム、息づかい。

そのどれもが“生きた動物としての馬”を丁寧に追っていて、映像作品としてのクオリティがとても高い。

特に話題になったのが、第2話ラストの坂を駆け上がるシーン。

画面いっぱいに緑が広がった後、ロイヤルイザーニャが姿を現す演出には、競馬ファンも「やられた」と唸ったほど。

また、目黒蓮さんのナレーションでG1の意味を説明した回では、伝説の三冠馬・オルフェーヴルの圧巻の有馬記念(2013年)が映像に使われていて、SNSでも大きな反響を呼んでいました。


キャストの熱量が“物語の重さ”になる

私が特に強く感じているのが、キャスト陣の豪華さと演技がドラマの熱量を底上げしていると言う事です。

・妻夫木聡さんの“誰かのために動く強さ”と涙の演技の多さ
・佐藤浩市さんがまとう圧倒的な“品と生々しさ”
・目黒蓮さんの“屈託のなさと影”
・松本若菜さんの“牧場に生きる女性としてのたたずまい”
・高杉真宙さんの“騎手らしい体幹の強さ”

どこを切り取っても、この作品を本気で支えている俳優たちの存在感があります。

原作者・早見和真さんも、彼らの演じる姿に対して「幸せだと思えるほど、全員がこの作品に向き合っている」
と語っていますが、その言葉に深く納得できる内容です。


放送情報 & 公式リンク

● 日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
TBS系:毎週日曜 21:00〜21:54
出演:妻夫木聡、目黒蓮、松本若菜、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠、黒木瞳、佐藤浩市 ほか
原作:早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫)
主題歌:玉置浩二「ファンファーレ」

公式サイト・SNS
・公式サイト:TBS『ザ・ロイヤルファミリー』
・公式X:@royalfamily_tbs
・公式Instagram:royalfamily_tbs
・公式TikTok:@royalfamily_tbs


まとめ|『ザ・ロイヤルファミリー』が面白い理由/競馬を知らなくても胸が熱くなる“物語の力”

耕造の病、耕一(目黒蓮)の存在、栗須の苦悩、ホープの血を継ぐ馬の未来。
ここからの物語は、さらに大きな決断や別れが描かれるはず。

競馬を軸にしながらも、家族・仕事・人生の選択が複雑に絡み合う人間ドラマとして、ますます深みを増していきそうです。

レースの迫力だけでなく、キャストの熱演や主題歌「ファンファーレ」が生み出す余韻が、見ている者の心を強く揺さぶります。

「最後はきっと泣かされるんだろうな」

そんな予感を抱きつつ、毎週日曜日を心待ちにしています。

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