大阪府茨木市の「ダムパークいばきた」に日本最長420mの歩行者専用の吊り橋「GODA BRIDGE」(ゴウダブリッジ)と、
スリル満点のアクティビティを体験できる「GRAVITATE OSAKA」(グラビテート オオサカ)が2025年3月17日にオープンしました。
地元の食材を活かしたレストランも楽しむことができるようです。
有料エリアと無料のエリアがあるようなので、一日遊べそうですね。
でも、どこが有料エリアで、どこが無料のエリアなのか、いまいちわからないですよね?
「ダムパークいばきた」どこが有料エリア
「ダムパークいばきた」は、「湖畔ゾーン」と「風の丘ゾーン」のふたつのゾーンに分かれています。
有料エリアがあるのは「湖畔ゾーン」の一部のようです。
「湖畔ゾーン」の吊り橋エリア、「GRAVITATE OSAKA」(グラビテート オオサカ)のアクティビティの利用が有料になります。
どんなアクティビティがあるの?金額は?ほかの施設は?等々の疑問を調べていきたいと思います。
「湖畔ゾーン」
吊り橋エリア「GRAVITATE OSAKA」(グラビテート オオサカ)
有料エリアはここ!
園内に入るのに、入園料 550円(未就学児無料)要ります。
2025年10月1日から入園料は無料になりました。
ただし、入園のみの方でも、入園券を発券してくださいとのことです。
ここにはスリル満点のアクティビティがあります。
このアクティビティが有料です。
ブリッジウォーク以外のアクティビティはWEB予約が必要です。
WEBからの当日予約はスタート時刻の1時間前までになっていますが、それを過ぎると電話でも対応しているようです。
アクティビティを紹介します。
【ブリッジウォーク】
安威川ダムに架かる、橋の長さが日本最長420m・幅1.5m・湖面からの高さは55mある吊り橋を歩いて渡れます。
長さでは世界でも3番手なんだとか。
全年齢の方が対象で車いすでの通行も可能です。
吊り橋の真ん中あたりは、大阪市街地を望むことができるビュースポットになっているようです。
1,800人が一度に渡ることができるそうで、アジアゾウで換算すると約42頭が一度に乗れるそうです。
料金:大人 1,650円、小学生:1100円、未就学児無料、障がい者:中学生以上)880円、(障がい者:小学生)660円、(障がい者:小学生未満)0円
【ブリッジスイング】
関西では唯一ここでしか体験できないアトラクションです。
一人乗りと二人乗りがあります。
最高時速は50キロ出るそうです。
対象年齢は15歳からで、体重が40kg~120kgまでとなっています。
料⾦:12,000円 (⼊園・橋通行料含む/1名様)
【ブリッジクライム】
世界でも初めてのアクティビティ。
非対称が特徴的なデザインの吊り橋のタワーは右岸側が60m、左岸側が12mの高さがあります。
右岸側の高い方のタワーの頂上まで60m・420段の階段をハーネスをつけて登り降りします。
対象年齢は15歳からで、体重が40kg~120kgまでとなっています。
20歳未満の方は保護者の同意書が必要になります。
料金:4,500円(入園含む)
【ブリッジバンジー】
安威川ダム湖を目掛けてジャンプ!約50メートル/時速60キロ以上のフリーフォールを体感出来ます。
対象年齢は15歳からで、体重が40kg~120kgまでとなっています。
20歳未満の方は保護者の同意書が必要になります。
料金:16,000円 (入園 ・橋通行料含む)
【周遊バス】
橋を渡った先からダム湖を一周する周遊バスです。
料金:300円(1日券)
(※)全て税込価格。橋通行料は季節により変更します。
カフェ「420CAFE」
有料エリアにあった「420CAFE」さんでしたが、入園無料になったことにより、「ダムパークいばきた」に来園された方が利用しやすくなりました。
「ダムパークいばきた」無料エリアはどこ?
昨年6月にオープンした拠点施設エリアと広場エリアへの入場は無料のようです。
拠点施設エリア
多目的室を備えたパークセンター、マルシェなどの催しも可能な広い通路、おしゃれなトイレ棟もあります。
ドックランはワンちゃん用の足洗い場もあり、二重扉になっています。
9時~17時30分まで無料で利用できます。
広場エリア
ゆったりとくつろげる芝生広場(生保半島さくら広場)には遊具や手洗い場が設置されています。
ドリンク・アイスクリームの自販機販機も設置されています。
リング状の園路、各種イベントが可能なステージなどがあるドーンと広いエリアです。
風の丘ゾーン
安威川ダムの直下に位置し、ダムから吹き下ろす風を感じられることから名付けられました。
自然豊かな丘陵地が整備されているので、自然を感じながらのんびり散策できます。
開園時間は午前10時から午後5時までです。
風の丘ゾーン駐車場もあります。(午前10時から午後5時)トイレもあります。
ダム管理所では、模型展示やパネルを見学でき、ダムカードも配布されているようです。
日本一の吊り橋の「ダムパークいばきた」どこが有料エリア?無料エリアは?のまとめ
日本最長の吊り橋でバンジージャンプの話題で知った「ダムパークいばきた」。
有料エリアは、湖畔ゾーン内の「GRAVITATE OSAKA」(グラビテート オオサカ)のある吊り橋エリアで、入園料やアクティビティ利用料が必要です。
- 入園料:無料
- 周遊バス:300円(1日券)
- ブリッジウォーク:大人 1,650円、小学生:1100円、未就学児無料、(障がい者:中学生以上)880円、(障がい者:小学生)660円、(障がい者:小学生未満)0円
- ブリッジスイング:12,000円 (橋通行料含む/1名様)
- ブリッジクライム:4,500円
- ブリッジバンジー:16,000円 (橋通行料含む)
無料エリアは風の丘ゾーン、湖畔ゾーン(拠点施設エリア、広場エリア)など。芝生広場やドッグラン、自然散策などが楽しめます。
「ダムパークいばきた」は今後も段階的に拡張・整備される予定になっています。
まだ、開発途中の「ダムパークいばきた」はこれからも目が離せません。