『はたらく細胞』には、赤血球や白血球をはじめ、さまざまな細胞や細菌・ウイルスが個性豊かなキャラクターとして登場します。
「どんなキャラクターがいるの?」「それぞれの細胞はどんな役割を持っているの?」「担当している声優も知りたい!」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、『はたらく細胞』に登場する主要キャラクターを一覧で紹介するとともに、それぞれの役割や担当声優、キャラクター同士の関係性までわかりやすく解説します。
アニメをこれから見る方はもちろん、もう一度作品を楽しみたい方もぜひ参考にしてくださ
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はたらく細胞 キャラクター
赤血球(AE3803)

赤血球(AE3803)は、『はたらく細胞』の主人公の一人です。
体中に酸素を届け、不要になった二酸化炭素を肺へ運ぶという重要な役割を担っています。
作中では新人の赤血球として登場し、方向音痴で道に迷ってしまうことも多いですが、失敗を重ねながら少しずつ成長していく姿が描かれています。
困ったときには白血球(好中球)に助けられることが多く、二人のやり取りも作品の見どころの一つです。
赤血球のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 酸素を全身へ運び、二酸化炭素を肺へ戻す |
| コード | AE3803 |
| 声優 | 花澤香菜 |
| 初登場 | テレビアニメ第1話 |
白血球(好中球・U-1146)

白血球(好中球)は、体内へ侵入した細菌やウイルスを排除する免疫細胞です。
普段は冷静で無口ですが、病原菌が現れると圧倒的な戦闘力を発揮します。赤血球が危険な目に遭うたびに助けに現れるため、作品を代表する人気キャラクターとなっています。
細菌とのバトルシーンは迫力があり、『はたらく細胞』を語るうえで欠かせない存在です。
白血球(好中球)のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 細菌やウイルスを排除する免疫細胞 |
| コード | U-1146 |
| 声優 | 前野智昭 |
| 特徴 | 高い戦闘能力を持つ |
血小板

血小板は、傷ついた血管を修復して止血を行う細胞です。
作品では小さな子どもの姿で描かれており、「よいしょ、よいしょ」と協力しながら血管を修復する様子が、多くのファンから人気を集めています。
かわいらしい見た目とは裏腹に、体を守るために欠かせない重要な役割を担っています。
血小板のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 止血・血管の修復 |
| 声優 | 長縄まりあ |
| 特徴 | シリーズ屈指の人気キャラクター |
キラーT細胞

キラーT細胞は、ウイルスに感染した細胞や、がん細胞などの異常な細胞を攻撃・排除する免疫細胞です。
『はたらく細胞』では、黒い制服を身にまとった熱血漢として描かれており、口調は荒っぽいものの、体を守るために最前線で戦う頼もしい存在です。敵を見つけると迷わず立ち向かい、高い戦闘能力で感染細胞やがん細胞を次々と倒していきます。
一方で、ヘルパーT細胞からの指示を受けて行動する場面も多く、免疫細胞同士が連携しながら体を守っていることがわかります。普段はぶっきらぼうですが、仲間思いな一面もあり、作品を通して人気の高いキャラクターの一人です。
キラーT細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | ウイルス感染細胞やがん細胞などの異常な細胞を攻撃・排除する |
| 声優 | 小野大輔 |
| 特徴 | 高い戦闘能力を持つ熱血タイプの免疫細胞 |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
ヘルパーT細胞

ヘルパーT細胞は、免疫細胞全体に指示を出す「司令塔」のような役割を担う細胞です。
体内に細菌やウイルスなどの異物が侵入すると、その情報をもとにキラーT細胞やB細胞などへ攻撃や防御の指示を出し、免疫反応をコントロールします。ヘルパーT細胞が適切に働くことで、それぞれの免疫細胞が力を発揮し、効率よく体を守ることができます。
『はたらく細胞』では、冷静沈着で頼れる司令官として登場します。戦闘の最前線に立つことは少ないものの、仲間へ的確な指示を出して作戦を立てる姿が印象的です。キラーT細胞との掛け合いも見どころの一つとなっています。
ヘルパーT細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 免疫細胞へ指示を出し、免疫反応をコントロールする司令塔 |
| 声優 | 櫻井孝宏 |
| 特徴 | 冷静沈着で知的なリーダータイプ |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
制御性T細胞

制御性T細胞は、免疫細胞が過剰に働きすぎないように調整する役割を担う細胞です。
体内に細菌やウイルスが侵入すると免疫細胞が活発に働きますが、攻撃が必要以上に続いてしまうと、自分自身の細胞まで傷つけてしまうことがあります。制御性T細胞は、そのような免疫の暴走を防ぎ、適切なタイミングで免疫反応を抑えることで、体のバランスを保っています。
『はたらく細胞』では、落ち着いた雰囲気を持つ知的なキャラクターとして登場します。普段は穏やかですが、免疫細胞たちが暴走しそうな場面では冷静に仲裁に入り、体内の秩序を守る重要な役割を果たしています。
制御性T細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 免疫反応を抑制し、免疫の暴走を防ぐ |
| 声優 | 早見沙織 |
| 特徴 | 冷静で穏やかな性格。体内のバランスを保つ調整役 |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
NK細胞

NK細胞は、生まれつき備わっている免疫細胞の一つで、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を発見すると、単独で素早く攻撃して排除する役割を担っています。
キラーT細胞のように事前の指令を待つ必要がなく、異常な細胞を見つけるとすぐに攻撃できるため、「自然免疫」の最前線で活躍する存在です。体内では感染症の拡大を防ぎ、がん細胞の増殖を抑える重要な役割を果たしています。
『はたらく細胞』では、クールで高い戦闘能力を持つキャラクターとして登場します。普段は単独行動が多く、自信家な一面もありますが、ウイルス感染細胞やがん細胞との戦いでは圧倒的な強さを発揮します。キラーT細胞とはライバルのような関係で描かれることもあり、作品の見どころの一つとなっています。
NK細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | がん細胞やウイルス感染細胞を単独で攻撃・排除する |
| 声優 | 行成とあ |
| 特徴 | クールで高い戦闘能力を持つ自然免疫のエキスパート |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
マクロファージ

マクロファージは、体内に侵入した細菌や異物を取り込み、分解・排除する免疫細胞です。さらに、病原体の情報をほかの免疫細胞へ伝える役割も担っており、免疫反応の始まりを支える重要な存在です。
体内では、不要になった細胞や老廃物を処理する「掃除屋」としても活躍しており、健康な体を維持するために欠かせない働きをしています。また、異物を取り込んだ後は、その情報をヘルパーT細胞などへ伝えることで、より効果的な免疫反応につなげています。
『はたらく細胞』では、おっとりとした上品な女性として登場します。普段は優しく穏やかな雰囲気ですが、敵と対峙すると巨大な武器を軽々と扱い、圧倒的な戦闘力で細菌や異物を撃退するギャップが魅力です。その優雅さと強さの組み合わせは、多くのファンから人気を集めています。
マクロファージのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 細菌や異物を捕食・排除し、免疫情報をほかの細胞へ伝える |
| 声優 | 井上喜久子 |
| 特徴 | 優雅で穏やかな性格ながら、高い戦闘能力を持つ免疫細胞 |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
樹状細胞

樹状細胞は、体内に侵入した細菌やウイルスなどの情報を集め、ヘルパーT細胞をはじめとする免疫細胞へ伝える役割を担う免疫細胞です。免疫反応のきっかけを作る「情報伝達役」として、体の防御システムに欠かせない存在です。
異物を発見すると、その特徴を分析して免疫細胞へ伝達し、どのような方法で攻撃するかを判断する手助けをします。この働きによって、免疫細胞は効率よく病原体を排除できるようになります。
『はたらく細胞』では、穏やかで知的な雰囲気を持つキャラクターとして登場します。一見すると物腰の柔らかい人物ですが、細胞たちの過去や成長の記録を大切に保管しており、思い出の写真を披露する個性的な一面もあります。そのユニークな性格と重要な役割が印象的な人気キャラクターです。
樹状細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 病原体の情報を集め、T細胞などへ伝えて免疫反応を開始する |
| 声優 | 岡本信彦 |
| 特徴 | 穏やかで知的な性格。免疫の情報伝達を担う重要な細胞 |
| 初登場 | テレビアニメ第1期 |
B細胞

B細胞は、病原体に対抗するための「抗体」を作り出す免疫細胞です。ヘルパーT細胞からの指令を受けると活性化し、大量の抗体を放出して細菌やウイルスを無力化する働きを担っています。
抗体は病原体に結び付くことで、ほかの免疫細胞が攻撃しやすい状態を作ります。また、一部のB細胞は記憶細胞として残り、同じ病原体が再び侵入した際には、より素早く抗体を作り出して体を守ります。
『はたらく細胞』では、普段は少し気弱で控えめな性格ですが、ヘルパーT細胞から指示を受けると頼もしい抗体製造担当として活躍します。戦闘能力よりも後方支援に優れたキャラクターとして描かれ、免疫チームを支える重要な存在です。
B細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 抗体を作り、細菌やウイルスなどの病原体を無力化する |
| 声優 | 千葉翔也 |
| 特徴 | 抗体を作る免疫細胞。控えめな性格だが、体を守るために重要な働きを担う |
| 初登場 | テレビアニメ第2期 |
記憶細胞

記憶細胞は、一度侵入した病原体の情報を長期間記憶し、同じ病原体が再び体内へ侵入した際に、素早く免疫反応を起こせるようにする免疫細胞です。免疫の「記録係」ともいえる存在で、感染症の再発防止に大きく貢献しています。
初めて感染した病原体に対しては免疫反応が始まるまで時間がかかりますが、記憶細胞が残っていることで、再感染時には短時間で病原体を認識し、B細胞やキラーT細胞などの免疫細胞が迅速に働けるようになります。この仕組みは、ワクチンによる免疫獲得にも深く関わっています。
『はたらく細胞』では、豊富な知識と過去の経験を持つ頼れるキャラクターとして登場します。以前に戦った病原体の特徴を正確に覚えており、再び同じ敵が現れると仲間へ情報を伝え、迅速な免疫反応をサポートします。
記憶細胞のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 病原体の情報を記憶し、再感染時に素早い免疫反応を可能にする |
| 声優 | 中村悠一 |
| 特徴 | 過去の病原体の情報を記憶し、免疫細胞を支える知識豊富な存在 |
| 初登場 | テレビアニメ第2期 |
マスト細胞(肥満細胞)

マスト細胞(肥満細胞)は、アレルギー反応や炎症反応に関わる免疫細胞です。体内に異物が侵入すると、ヒスタミンなどの化学物質を放出し、血管を広げたり免疫細胞を集めたりして、体を守るための反応を引き起こします。
この働きは病原体から体を守るために重要ですが、花粉やダニなど本来は害の少ないものに対して過剰に反応すると、くしゃみや鼻水、かゆみなどのアレルギー症状を引き起こす原因にもなります。
『はたらく細胞』では、上品で落ち着いた雰囲気を持つキャラクターとして登場します。普段は穏やかな印象ですが、必要な場面ではヒスタミンを放出して免疫反応をサポートし、体を守るために重要な役割を果たしています。
マスト細胞(肥満細胞)のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | ヒスタミンなどを放出し、アレルギー反応や炎症反応を引き起こす |
| 声優 | 川澄綾子 |
| 特徴 | アレルギー反応を担う免疫細胞。穏やかな雰囲気ながら体を守る重要な働きを担う |
| 初登場 | テレビアニメ第2期 |
好酸球

好酸球は、寄生虫を攻撃したり、アレルギー反応を調整したりする役割を担う免疫細胞です。白血球の一種で、特に大きな寄生虫への攻撃を得意としており、細菌やウイルスを主に攻撃する好中球とは異なる働きをしています。
体内では、寄生虫を排除するために特殊な物質を放出して攻撃するほか、アレルギー反応にも深く関わっています。過剰に働くと気管支喘息や花粉症などのアレルギー症状の一因となることもありますが、本来は体を守るために欠かせない存在です。
『はたらく細胞』では、真面目で責任感の強いキャラクターとして登場します。普段は自分の能力に自信が持てず控えめな様子ですが、寄生虫との戦いでは本来の力を発揮し、仲間たちを驚かせるほどの活躍を見せます。普段とのギャップが魅力の人気キャラクターです。
好酸球のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 寄生虫を攻撃し、アレルギー反応の調整にも関わる |
| 声優 | M・A・O |
| 特徴 | 真面目で責任感が強く、寄生虫との戦いで真価を発揮する免疫細胞 |
| 初登場 | テレビアニメ第2期 |
好塩基球

好塩基球は、白血球の一種で、アレルギー反応や炎症反応に関わる免疫細胞です。体内に異物が侵入すると、ヒスタミンやヘパリンなどの化学物質を放出し、免疫細胞が働きやすい環境を整える役割を担っています。
数は白血球の中でも非常に少ない細胞ですが、アレルギー反応の引き金となる重要な存在です。花粉やダニなどに反応してヒスタミンを放出することで、くしゃみや鼻水などの症状が現れる一方、病原体から体を守るためにも欠かせない働きをしています。
『はたらく細胞』では、どこか神秘的で哲学者のような雰囲気を持つキャラクターとして登場します。難解な言葉で物事を語ることが多く、周囲の細胞たちを戸惑わせる場面もありますが、物事の本質を見抜くような発言をする印象的な存在です。登場シーンは多くありませんが、その独特な個性から人気を集めています。
好塩基球のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | ヒスタミンなどを放出し、アレルギー反応や炎症反応を引き起こす |
| 声優 | 杉田智和 |
| 特徴 | 哲学者のような独特の話し方をする、神秘的な雰囲気の免疫細胞 |
| 初登場 | テレビアニメ第2期 |
『はたらく細胞』キャラクター相関図
『はたらく細胞』には数多くの細胞が登場しますが、それぞれが独立して働いているわけではありません。
細胞同士が協力し合い、それぞれの役割を果たすことで体の健康が保たれています。
ここでは、特に関係性がわかりやすい主要キャラクター同士のつながりを紹介します。
赤血球と白血球
赤血球と白血球は、『はたらく細胞』を代表する主人公コンビです。
赤血球は酸素や二酸化炭素を運ぶ「運送係」、白血球(好中球)は細菌やウイルスを倒す「戦闘係」として、それぞれ異なる仕事を担当しています。
方向音痴な赤血球が体内で迷子になるたびに、白血球が危険な細菌から助ける場面も多く、作品を通して信頼関係が少しずつ深まっていきます。お互いの役割は違いますが、体を守るために欠かせない名コンビです。
キラーT細胞とヘルパーT細胞
キラーT細胞とヘルパーT細胞は、免疫反応の中心となる重要なコンビです。
ヘルパーT細胞は「司令官」として、どの免疫細胞がどのように行動するかを指示します。その指令を受けて、キラーT細胞はウイルス感染細胞やがん細胞を直接攻撃します。
つまり、ヘルパーT細胞が作戦を立て、キラーT細胞が最前線で戦うという関係です。作品では性格が正反対であることから衝突する場面もありますが、体を守るという目的は共通しており、互いに欠かせない存在となっています。
血小板とマクロファージ
血小板とマクロファージは、直接一緒に戦う場面は多くありませんが、体を守るためにそれぞれ異なる役割を担っています。
血小板は傷ついた血管を修復し、出血を止める仕事を担当します。
一方、マクロファージは細菌や異物を取り除き、傷口をきれいにしながら免疫反応をサポートします。
ケガをした際には、マクロファージが細菌を排除し、血小板が傷口をふさぐというように、お互いが役割を分担しながら体の回復を支えています。
作品でも、頼れるお姉さんのようなマクロファージと、かわいらしく一生懸命働く血小板の対比が印象的です。
『はたらく細胞』はキャラクター同士の関係性も魅力
『はたらく細胞』は、それぞれの細胞が実際の体内での働きをもとに描かれているため、キャラクター同士の関係性にも医学的な意味があります。
お気に入りのキャラクターだけでなく、「どの細胞が協力して体を守っているのか」という視点で見ると、ストーリーをより深く楽しめるでしょう。
キャラクター相関図とあわせて見ることで、それぞれの役割やつながりがさらに理解しやすくなります。
まとめ
『はたらく細胞』には、赤血球や白血球をはじめとする個性豊かな細胞たちや、細菌・ウイルスなどの病原体が数多く登場します。
それぞれのキャラクターは、実際の体内での働きをもとに擬人化されており、楽しみながら人体の仕組みを学べるのが大きな魅力です。
また、キャラクターごとの役割や関係性、担当声優を知ってからアニメを見ると、「なぜこの細胞が活躍するのか」「どうしてこのキャラクター同士が協力しているのか」がより理解でき、作品をさらに深く楽しめます。
これから『はたらく細胞』を視聴する方はもちろん、もう一度見返したい方も、ぜひお気に入りのキャラクターに注目しながら、体内で繰り広げられる細胞たちの活躍を楽しんでみてください。
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