ある日突然、McAfeeやNortonの「期限切れです」「更新してください」という画面が大量に表示されて表示されて驚いたことはありませんか?
それも、変なURLで。(※今回の場合は、 kubodic.sbs という変なURLでした。)
まさか、本当に期限切れとは思わなかったですが、
でも、こんな表示のされ方だとウイルス感染したんじゃないかと不安になりますよね?
✖印を押しても押しても次々と現れるタブに困ってしまいました。
私の場合、McAfeeやNortonというセキュリティソフト自体使っていませんでしたから、更新するというボタンを押すことはありませんでしたが。
いや...使っていても絶対に怪しすぎてクリックしません!
でも、この大量表示をどうしたものかと、Windows Copilot(こぱいろっと)に相談しました。
Windows CopilotはMicrosoft社が公式に提供しているAIサービスです。
次から次へと現れるタブは、Copilotの上にも覆いかぶさってきます。
でも、同じ画面で共有したほうが説明が要らないので頑張って✖を押しては、Copilotを起動させ、入力しました💦
この記事では、実際に私が体験した状況や見分け方、行った対処法を紹介します。
- 「ウイルス感染の可能性」がある広告・詐欺ページの対処法
- AIなのにWindows Copilotの対応は優しかった
Copilotが教えてくれた”今すぐやるべきこと”|「ウイルス感染の可能性」がある広告・詐欺ページの対処法

”今すぐやるべきこと”
- 開いているタブを全部閉じる
- ブラウザの履歴・キャッシュを削除
- 本物のNorton/McAfeeの状態を確認(契約しているなら)
① 開いているタブを全部閉じる
これらのタブはすべて同じ詐欺サイトです。 必要なら、私がまとめて閉じる操作を手伝えます。
各タブの✖をクリックするか、右上の✖(ブラウザ全体を閉じる)をクリックすると閉じてください。
次に パソコン を開いたときに 「前回のタブを復元しますか?」→ 復元しない を選べば、詐欺ページは戻ってきません。
私の場合、①各タブの✖をクリックする、右上の✖(ブラウザ全体を閉じる)という対応では閉じませんでした。
なので、そのままにして②のブラウザの履歴・キャッシュを削除をしました。
② ブラウザの履歴・キャッシュを削除
詐欺サイトが再表示されるのを防ぎます。
ブラウザの履歴・キャッシュを削除のやり方は
- 右上の「…(三つの点)」をクリック
- 「設定」をクリック
- 左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」 を選ぶ
- 「閲覧データを削除」 をクリック
- 消す項目を選ぶ(閲覧履歴・Cookie とその他のサイトデータ・キャッシュされた画像とファイル)
- 「今すぐクリア」を押す
③本物のNorton/McAfeeの状態を確認
私はNorton・McAfeeともに利用していないのですが、アプリが入っていないかの確認だけしました。
利用している方の確認作業は次のようになります。
- Windowsなら →「スタート」→「設定」→「アプリ」→インストール済みのNorton/McAfeeを開く
- スマホなら →アプリ一覧からNorton/McAfeeを開く
※本物のアプリ内で「期限切れ」と表示されていなければ問題ありません。
Copilotが教えてくれた今後の安全のために、やっておくと良いこと

Windowsの「ウイルス対策」が有効か確認する
- パソコンのスタート画面(Windowsのマーク)をクリック➡アプリ画面の【設定】を開く
- 【プライバシーとセキュリティ】を選択
- 【Windowsセキュリティ】を選択
- 【ウイルスと脅威の防止】を選択 (ここに”クイックスキャン”ボタンがあります)
- 各項目をチェック(すべてオンになっていればセキュリティできています。)
- ”処置は不要です”となっていても、確認してみる事をお勧めします。
「ウイルスと脅威の防止」のところにある”クイックスキャン”ボタンで、すぐにスキャンしましょう。
問題なければ『現在の脅威は有りません』と表示されます。
”処置は不要です””操作不要”となっていても、確認をお勧めするのは、
私の場合ですが、ランサムウェア対策の「コントロールされたフォルダーアクセス」がオフになっていた為です。
ここをオンにすることで、
勝手なアクセスをブロックしたり、
写真や文書が暗号化されて開けなくなったり
という被害にあわないようにするための防御力をアップします。
Copilotに教えてもらいながら確認したこと
Copilotに案内してもらいながら、次のことを確認しました。
- McAfeeやNortonがこのパソコンにインストールされているか
- 詐欺ページのタブを閉じる
- ブラウザの履歴・キャッシュを削除
- Windows セキュリティを開く
- Windows セキュリティが正常に動いているか確認
- クイックスキャンを実行
- 「脅威は確認されませんでした」と表示されたことを確認
一つひとつ確認していくうちに、「これは本物のウイルス感染ではなく、詐欺ページなんだ」と安心できました。
AIなのにWindows Copilotの対応は優しかった|AIに相談してよかったと思ったこと

今回、Copilotに相談して良かったと感じたのは、不安な気持ちのまま一人で判断しなくて済んだことです。
同じ画面を共有できているので、説明しやすいという点もありました。
それから、AIなのにWindows Copilotの対応は優しく、安心できました。
「かえるさん、安心してください。」「まずはひと安心です。」「一緒に確認していきます。」こんな言葉をかけてくれます。
画面に大量に表示された詐欺ページのタブが消せない…
でも、Copilotに質問しながら確認を進めたことで、
- 本物のMcAfeeやNortonは入っていないこと
- Windows Defenderが正常に動いていること
- Windowsセキュリティの”クイックスキャン”でも脅威が検出されなかったこと
以上を確認でき、ホッとすることができました。
疑問に思ったこと|偽警告はなぜ発生するの?

なぜアプリが入っていないのに「期限切れ」ページが出るのか?
理由はシンプルで、 広告型の詐欺ページが勝手に表示しているだけ だからです。
こちらが、そのセキュリティに入っていようとなかろうと関係ないのですね。
詐欺ページの特徴
- 変なURL(今回の kubodic.sbs など)
- 画面が何個も勝手に開く
- 「期限切れ」「危険です」と不安を煽る
- 本物そっくりのロゴを使う
- 更新ボタンを押させようとする
まとめ|今回の体験で感じたこと

この大量の更新警告が発生した原因は、何かのサイトを見ているときにそのサイトからの通知を許可してしまったことが原因だと思います。
今回の出来事で感じたのは、詐欺ページは本物そっくりなので、誰でも驚いてしまうということです。
私も最初は「ウイルスに感染したかもしれない」と本気で焦りました。
でも、慌てずに同じ画面でCopilotへ相談したことで、
CopilotがURLを確認し”これは詐欺ページです。”と断定してくれました。
私は、URLの確認なんて思いつきませんでしたから。
設定画面からブラウザの履歴・キャッシュを削除して、再表示させないようにしました。
Windows セキュリティでチェックしたことで、安全を確認できました。
私の場合、1か所だけランサムウェアの防止設定がオフになっていたので、オンにしました。
もちろん、AIの回答をうのみにするのではなく、実際にWindows セキュリティの画面で確認しながら進めたことで、より安心に繋がったのだと思います。