ある日突然、McAfeeやNortonの「期限切れです」「更新してください」という画面が大量に表示されて表示されて驚いたことはありませんか?
まさか、本当に期限切れとは思わなかったですが、
でも、こんな表示のされ方だとウイルス感染したんじゃないかと不安になりますよね?
✖印を押しても押しても次々と現れるタブに困ってしまいました。
私の場合、McAfeeやNortonというセキュリティソフト自体使っていませんでしたから、更新するというボタンを押すことはありませんでしたが。
この大量表示をどうしたものかと、Windows Copilotに相談しました。
Windows CopilotはMicrosoft社が公式に提供しているAIサービスです。
この記事では、実際に私が体験した状況や見分け方、行った対処法を紹介します。
- 【体験談】偽警告が大量表示!
- 「ウイルス感染の可能性」がある広告・詐欺ページの対処法
- AIなのにWindows Copilotの対応は優しかった
【体験談】偽警告が大量表示!|私を助けてくれたのはWindowsのCopilot

ある日の夜、突然表示されたMcAfeeやNortonの「期限切れです」という画面。
何枚も警告画面が開き、ウイルスに感染したのではないかと思い、とても焦りました。
どうしたらいいか分からず、まず思いついたのが、Windowsに搭載されているCopilotでした。
パソコンの同じ画面で表示させたチャット機能の Copilot(コパイロット)です。
「あなたのそばで支える相棒」という意味を込めて名づけられたそうですよ。
私がCopilotに送ったメッセージ
まず、McAfeeとは何か知らなかったので、聞いてみました。
こうやって見ると、わたし、かなり落ち着いています。

McAfeeとは?
McAfeeとNortonが期限切れで”更新して下さい”という画面が何個も表示されます。入っていた覚えはないのですが。
Copilotの回答は、
今ひらいているページの内容を確認しましたが、 NortonやMcAfeeの本物の更新画面ではありません。 怪しいURL(kubodic.sbs)で、複数の似た画面が勝手に開くのは典型的な詐欺サイトの特徴です。
さらに「ウイルス感染の可能性」「最大58%OFF」など不安を煽る文言も典型的です。
⚠️まず結論:絶対に更新ボタンを押さないでください
ここで、「今すぐやるべきこと」(安全な対処)が表示されました。
そして、パソコンはWindows かMacなのか?と確認を求められます。
この時点での私はCopilotに言われるまで、Windowsのウイルス対策が標準装備なので、”設定さえできていれば安全なはず”ということも忘れていました。

パソコン(Windows)
履歴の消し方
Windows Defender(標準のウイルス対策)がちゃんと動いているかの確認
「ウイルスと脅威の防止」は処置をお勧めします となっています。「コントロールされたフォルダーアクセス」がオフになっていたのでオンにしました
「クイックスキャン」しました。脅威は確認されませんでした
私がCopilotに送ったメッセージはたったこれだけで、Copilotのいくつかの提案を選び、結果の報告をしただけでした。
Copilotが教えてくれた”今すぐやるべきこと”|「ウイルス感染の可能性」がある広告・詐欺ページの対処法

- 開いているタブを全部閉じる
- ブラウザの履歴・キャッシュを削除
- 本物のNorton/McAfeeの状態を確認
① 開いているタブを全部閉じる
これらのタブはすべて同じ詐欺サイトです。 必要なら、私がまとめて閉じる操作を手伝えます。
Copilotは各タブの✖をクリックか右上の✖(ブラウザ全体を閉じる)をクリックすると閉じると良い。
次に パソコン を開いたときに 「前回のタブを復元しますか?」→ 復元しない を選べば、詐欺ページは戻ってきません。という回答でした。
私の場合、この対応では閉じませんでした。
なので、そのままにして履歴を削除しました。
この方法では閉じなかったら...強制終了させましょう。
以前、使った方法は電源ボタン長押しで強制終了させました。
この時は、警告音がやたらうるさい「トロイの木馬」の偽物でしたから、すぐに消す必要がありました。
この場合、次回起動時に出る復元しますか?の問いに「復元しない」を選ぶのがポイントです。
② ブラウザの履歴・キャッシュを削除
詐欺サイトが再表示されるのを防ぎます。
ブラウザの履歴・キャッシュを削除のやり方は
- 右上の「…(三つの点)」をクリック
- 「設定」をクリック
- 左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」 を選ぶ
- 「閲覧データを削除」 をクリック
- 消す項目を選ぶ(閲覧履歴・Cookie とその他のサイトデータ・キャッシュされた画像とファイル)
- 「今すぐクリア」を押す
③本物のNorton/McAfeeの状態を確認
私はNorton・McAfeeともに利用していないのですが、アプリが入っていないかの確認だけしました。
利用している方の確認作業は次のようになります。
- Windowsなら →「スタート」→「設定」→「アプリ」→インストール済みのNorton/McAfeeを開く
- スマホなら →アプリ一覧からNorton/McAfeeを開く
※本物のアプリ内で「期限切れ」と表示されていなければ問題ありません。
Copilotが教えてくれた今後の安全のために、やっておくと良いこと

Windowsの「ウイルス対策」が有効か確認する
- パソコンのスタート画面(Windowsのマーク)をクリック➡アプリ画面の「設定」を開く
- ➡「プライバシーとセキュリティ」を選択
- ➡「Windowsセキュリティ」を選択
- ➡「ウイルスと脅威の防止」を選択 (ここに”クイックスキャン”できるボタンがあります)
- ➡各項目をチェック(すべてオンになっていればセキュリティできています。)
- ”処置は不要です”となっていても、確認してみる事をお勧めします。
「ウイルスと脅威の防止」のところにある”クイックスキャン”できるボタンで、すぐにスキャンしましょう。
”処置は不要です””操作不要”となっていても、確認をお勧めするのは、
私の場合ですが、ランサムウェア対策の「コントロールされたフォルダーアクセス」がオフになっていた為です。
ここをオンにすることで、
勝手なアクセスをブロックしたり、
写真や文書が暗号化されて開けなくなったり
という被害にあわないようにするための防御力をアップします。
Copilotに教えてもらいながら確認したこと
Copilotに案内してもらいながら、次のことを確認しました。
- McAfeeやNortonがこのパソコンにインストールされているか
- 詐欺ページのタブを閉じる
- ブラウザの履歴・キャッシュを削除
- Windows セキュリティを開く
- Windows Defenderが正常に動いているか確認
- クイックスキャンを実行
- 「脅威は確認されませんでした」と表示されたことを確認
一つひとつ確認していくうちに、「これは本物のウイルス感染ではなく、詐欺ページなんだ」と安心できました。
AIなのにWindows Copilotの対応は優しかった|AIに相談してよかったと思ったこと

今回、Copilotに相談して良かったと感じたのは、不安な気持ちのまま一人で判断しなくて済んだことです。
同じ画面を共有できているので、説明しやすいという点もありました。
それから、AIなのにWindows Copilotの対応は優しく、安心できました。
「かえるさん、安心してください。」「まずはひと安心です。」「一緒に確認していきます。」こんな言葉をかけてくれます。
画面に大量に表示された詐欺ページのタブが消せない…
でも、Copilotに質問しながら確認を進めたことで、
- 本物のMcAfeeやNortonは入っていないこと
- Windows Defenderが正常に動いていること
- Windowsセキュリティの”クイックスキャン”でも脅威が検出されなかったこと
以上を確認でき、ホッとすることができました。
疑問に思ったこと|偽警告はなぜ発生するの?
なぜアプリが入っていないのに「期限切れ」ページが出るのか?
理由はシンプルで、 広告型の詐欺ページが勝手に表示しているだけ だからです。
こちらが、そのセキュリティに入っていようとなかろうと関係ないのですね。
詐欺ページの特徴
- 変なURL(今回の kubodic.sbs など)
- 画面が何個も勝手に開く
- 「期限切れ」「危険です」と不安を煽る
- 本物そっくりのロゴを使う
- 更新ボタンを押させようとする
まとめ|今回の体験で感じたこと

今回の出来事で感じたのは、詐欺ページは本物そっくりなので、誰でも驚いてしまうということです。
私も最初は「ウイルスに感染したかもしれない」と本気で焦りました。
でも、慌てずに同じ画面でCopilotへ相談したことで、
CopilotがURLを確認し”これは詐欺ページです。”と断定してくれました。
私は、URLの確認なんて思いつきませんでしたから。
ブラウザの履歴・キャッシュを削除して、再表示させないようにしました。
Windows Defenderでチェックしたことで、安全を確認できました。
私の場合、1か所だけランサムウェアの防止設定がオフになっていたので、オンにしました。
もちろん、AIの回答をうのみにするのではなく、実際にWindows セキュリティの画面で確認しながら進めたことで、より安心に繋がったのだと思います。